ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャを空爆 16名が負傷
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明に同国南部ザポリッジャを航空爆弾で空爆した。現時点で16名の負傷者が出ており、その内4名が病院へ搬送された。
フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
フェドロウ氏は、「ロシア軍のザポリッジャ中心地への攻撃により16人が被害を受けた。その内4名が病院へ搬送された。それが現時点で確認の取れている情報だ。病院には、4名の女性が中度の負傷で入院している。その他の負傷者は自宅で治療している」と書き込んだ。
また、13軒の集合住宅、教育施設、民間資産、自動車、ガレージ、民家が破損したという。
動画:国家非常事態庁(テレグラム)
その他、ザポリッジャ市議会は、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍は3弾の航空爆弾でザポリッジャを攻撃したと報告した。
市民27名が救助されたとし、20名が当初自宅に閉じ込められていたが、全員が救助されたと書かれている。
写真:ザポリッジャ市議会(テレグラム)