ロシア軍、オデーサを弾道ミサイルで攻撃 死者4名、負傷者10名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明に同国南部オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現在までに未成年者を含む死者4名、負傷者10名が出たことが判明している。
キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
キペル氏は、オデーサ地区への攻撃により、民間人が住んだり働いたりする2階建ての建物が破壊されたとし、瓦礫の下には人が埋まっていると伝えた。
動画:オデーサ州国家警察
またキペル氏は、国家非常事態庁救助隊員は、4名を救出したが、3名は瓦礫の下で死亡したと伝えた。
死亡したのは43歳女性、22歳男性、16歳女児だという。
さらにもう1名の女性が負傷により病院で死亡したとのこと。
10名が負傷、内9名が病院へ搬送され、その内4名が重体だという。
国家非常事態庁は、オデーサでの救助作業は、空襲警報が繰り返し発令されることで困難になっていると伝えた。
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Опубліковано Головне управління ДСНС України в Одеській області Четвер, 10 жовтня 2024 р.
報告では、「救助隊と一緒に、医療班、警察官、赤十字の代表者、ボランティアが活動した。捜索作業には、救助犬も加わった」と書かれている。