「それではロシアと同じになる」=ゼレンシキー宇大統領、露クルスク原発制圧は計画していなかったと発言

「それではロシアと同じになる」=ゼレンシキー宇大統領、露クルスク原発制圧は計画していなかったと発言

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア領クルスク州での攻勢作戦の際に原発を制圧する計画はなかったと発言した。

ゼレンシキー大統領が北欧諸国の主要メディアへのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー氏は、「ロシアは、自分たちが非常に強いと思っている。しかし、もし私たちが彼らの原発を制圧することを望んでいたら、私たちは実現したであろうし、私たちは実現できたであろうが、しかし、私たちがそれを望んだことは一度もなかった。なぜなら、それがロシアと同じになってしまうことを意味すると理解しているからだ。私たちは、彼らがザポリッジャ原発に対して行ったように、彼らの重要インフラを占拠することはしない」と発言した。

同氏はまた、クルスク作戦の目的はウクライナの国境隣接地域を守るために緩衝地帯を作ることだと強調した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-