ロシア軍のオデーサ攻撃で市場、ガソリンスタンド、店、住宅が破損 負傷者2名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日未明同国南部の州都オデーサ市を含むオデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。住宅、店が破損、ガレージと自動車などが炎上、住民2名が負傷した。
国家非常事態庁オデーサ州総局がテレグラム・チャンネルで伝えた。
報告には、「敵は再び私たちの地域を大規模に攻撃した。住宅、店が破損、自動車と資産とともにガレージが炎上した」とある。
写真:ニーナ・リャショノク/ウクルインフォルム
キペル・オデーサ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同無人機攻撃により2名が負傷したとし、両名とも病院へ搬送されたと伝えた。
また同氏は、ガレージ25点、乗用車2台、トラック9台、市場(キオスク10軒、店2軒)、住宅6軒(内2軒全壊)、ガソリンスタンド1軒が被害を受けたと伝えた。