17日夜のロシア軍によるウクライナ北部スーミへのミサイル攻撃による被害者数は、18日朝の時点で死者が11人、負傷者が89人に上っている。
国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルで伝えた。
報告には、「朝の時点で、同攻撃による死者数は11人に増加、内2名が児童」とあり、さらに「スーミへのミサイル攻撃による負傷者数は89人、内11人が児童だ」と書かれている。
動画:国家非常事態庁(テレグラム)
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日夜同国北部のスーミの集合住宅をミサイルで攻撃していた。
写真:スーミ州検察