ウクライナ国民のデータはハッカー攻撃によるダメージを受けていない=デジタル移行相

ウクライナ国民のデータはハッカー攻撃によるダメージを受けていない=デジタル移行相

ウクルインフォルム
1月13日から14日にかけての夜間に起きたウクライナ政府機関のウェブサイトへのハッカー攻撃に関し、フェドロウ副首相兼デジタル移行相は、ウクライナ国民のデータは被害を受けていないと伝えた。

フェドロウ氏がテレグラム・チャンネルにて発表した

フェドロウ氏は、「ウクライナ国民のデータは安全だ。なぜなら、ダメージを受けたのは、いくつかのウェブサイトの機能であり、登録(編集注:国民の情報のデータベース)ではないからだ。アプリ『ジーヤ』(編集注:政府サービスアプリ)は機能していたし、今も安定して機能している」と書き込んだ。

同氏はまた、攻撃を受けたサイトの一部は、サイト管理者が調査のためにネットワークから切断したとし、現時点までに大半のサイトが復旧していると伝えた。

その他、デジタル移行省の専門家は、保安庁(SBU)、サイバー警察、ウクライナ国家特別通信・情報保護庁をサポートしていると伝えた。

これに先立ち、14日朝、夜間にウクライナの複数政府系サイトがハッカーによるサイバー攻撃を受け、サイト上の情報が閲覧できない状態となっていることが発表されていた


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-