リヴィウ市にて、死亡した軍人の告別式開催
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ウクルインフォルム
10日、西部リヴィウ市にて、統一部隊作戦圏にて亡くなった第10独立山岳襲撃旅団所属イーホル・バイタラ氏の告別式が開催された。
リヴィウ市議会広報室が伝えた。
告別式は、聖ペトロ・聖パウロ駐屯軍教会にて開催された。
写真:リヴィウ市議会
告別式の後、人々は、バイタラ氏の出身地であるジタチウ市に移動した。
これに先立ち、4月6日、ロシア占領軍側からウクライナ統一部隊側へ、3日に行方不明になっていたウクライナ軍人の遺体が引き渡されたことが発表されていた。行方不明になった際の状況は現在まで判明していない。行方不明になった場所では当時戦闘が発生しておらず、方角を見失った、拉致されたなどの可能性が検証されている。