ウクライナは複数の国からロシア領攻撃が制限されない武器を受け取っている=ラトビア外相
ウクルインフォルム
ラトビアのブラジェ・ラトビア外相は1日、すでに複数の国がウクライナに対してロシア領攻撃における制限のない武器を供与していると発言した。
ブラジェ外相がウクライナの外政ニュースサイト「欧州プラウダ」へのインタビュー時に発言した。
ブラジェ氏は、ウクライナは長射程の無人機やミサイル「アタクムス」を受け取っているとしつつ、ウクライナ領の外の標的を攻撃しないよう要求するアプローチは変わるかもしれないとの見方を示した。
そして同氏は、「すでに今でも、ウクライナに類似の制限なく武器を供与した国があるのだ。当然、全てを公には発表されていないし、一定の時までは、そのことは声に出して話さない方が良いくらいだ。大切なことは、戦場における影響である。なぜなら、声に出して述べるか、すべきことをただ行うか、という選択肢があるのだ」と発言した。
さらに同氏は、国際法はロシアがウクライナを攻撃する標的に対して、反撃の攻撃のために長射程兵器を使用することを認めていると強調した。