「勝利計画」は4+1項目からなる=ゼレンシキー宇大統領

「勝利計画」は4+1項目からなる=ゼレンシキー宇大統領

動画
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領に示すつもりの「勝利計画」は4+1項目からなると発言した。

ゼレンシキー大統領がCNNのファリード・ザカリア記者とのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領とは、第2回「平和サミット」の前にウクライナの立場をどのように強化するかについて話していくとし、そうでなければロシアが同「サミット」に出席することすらないだろう、と指摘した。

その際同氏は、「ええ、私は彼と、『平和サミット』の前に、強力な立場を得られるよう、私たちをいかに強化するかにつき話していく。なぜなら、外交的決定あるいは解決は、強くなった時だけ効果を発揮するからだ。そうでなければ、プーチンはそれに出席することはないだろうし、戦争を止めることに関心を持つことはないだろう」と発言した。

さらに同氏は、自身には「勝利計画」があるとし、ウクライナにとっての勝利とは「非常に強くなる」ことであり、「強力な外交の用意ができること」だと指摘した。

また同氏は、「勝利計画」は4つの項目と、戦後に関する1つの項目からなると指摘した。それは、安全保障と軍事・経済支援に関わるものだと発言した。

そして同氏は、「私はそれ(計画)をバイデン氏と共有する。安全保障に関するものであり、ウクライナにとっての地政学的場所に関するものである。私たちがアクセスできる非常に強力な軍事支援に関するものであるし、私たちが、あれやこれやのものを利用する上で自由でなければならないということに関するものである。経済支援に関するものでもあり、思うに、それは面白いものとなるだろう」と強調した。

写真:大統領府


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-