ウクライナと国際復興開発銀行(IBRD)は13日、ウクライナの高等教育の発展とエネルギーシステムの強靭性向上に関する、総額4億1100万ドルの融資協定2本を締結した。
シュミハリ首相がテレグラム・アカウントにて発表した。
首相は、「ウクライナとIBRDは、総額4億1100万ドルの2つの協定を締結した。2億ドルは、ウクライナの高等教育の発展が目的となる。2億1100万ドルは、欧州エネルギーネットワークENTSO-Eへの統合のためのウクライナのエネルギーシステムの強靭性を向上することが目的だ」と書き込んだ。
政府ポータルサイトの発表では、同協定はシュミハリ首相とアンナ・ビャーデ世界銀行欧州・中央アジア地域担当副総裁の会談時に締結されたと書かれている。