ウクライナの発電の6割を原子力発電所が担っている=エネルギー相
ウクルインフォルム
ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は7日、現在ウクライナの発電の最大60%を原子力発電所が作っていると発言した。
エネルギー省広報室がハルシチェンコ大臣の発言を伝えた。
ハルシチェンコ氏は、「現在戦争は、エネルギーシステムが原子力発電の下で支えられていることを証明した。それを気に入る人も気に入らない人もいようが、しかし、それは証明済み事実なのだ。(中略)今日、国内電力最大60%が原子力発電所で作られている」と発言した。
また同氏は、南部のザポリッジャ原子力発電所がロシア軍に占拠されている中でも、その他のウクライナの原子力発電所がそのような量の電力を作っていると指摘した。
写真:エネルギー省