コロナ仏外相、ウクライナを訪問 ブチャなど視察
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ウクルインフォルム
フランスのコロナ外相は30日、ウクライナへの訪問を開始した。
コロナ仏外相は、ツイッター・アカウントにて、まずキーウ州ブチャを訪問につき報告した。
コロナ氏は、「ブチャの市長と知事とともに、フランスを代表して、ロシアの犯罪に対する私たちの深い非難と恐ろしさを表明し、犠牲者を追悼し、無罰との闘いを支持するために(編集注:訪問した)。このような行為は、罰されずに放置されてはいけない」と書き込んだ。
キーウ州軍行政府は、コロナ外相の訪問につき、テレグラム・チャンネルにて、「ブチャは、ロシア軍の人道に対する犯罪の象徴だ。拷問された一般人、生活インフラの多くの破壊事例、ロシア人の略奪。それは、世界が決して忘れてはならないものだ」と強調した。
写真:イェウヘン・リュビーモウ/ウクルインフォルム
その後、コロナ氏は、クレーバ外相とともに、キーウ市内の戦死者追悼碑を訪れ黙祷を捧げ、「フランスは、ウクライナの自由を守って戦う人々の勇敢さに大きく賞賛している」とツイッターに書き込んだ。