日本の岸田首相は21日、国連総会出席のためにニューヨークを訪問した際に、ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人と立ち話を行った。
日本外務省広報室が公表した。
発表によれば、岸田首相は、日本はロシアによる侵略から祖国と民主主義を守るために闘うウクライナの国民と共にあると伝え、G7を始めとする同志国と連携して、対露制裁と対ウクライナ支援を継続していくと述べたという。また、ゼレンシカ夫人による、国際社会とウクライナとの連帯を訴えるための積極的外交活動に敬意を表すると伝えたとのこと。
ゼレンシカ大統領夫人からは「日本による様々な支援に感謝するとともに、ロシアがウクライナを侵略する中、日本の力強い声を有り難く思っている」との返事があったと書かれている。
写真:ゼレンシカ宇大統領夫人(テレグラム)