ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、フン・セン・カンボジア首相と電話会談を行い、ウクライナは引き続きASEAN加盟国にとっての食糧安全保障の保障国であり続けると述べた他、国連総会におけるウクライナへの支持につき謝意を伝えた。
ゼレンシキー大統領がツイッター・アカウントで報告した。
ゼレンシキー氏は、「フン・セン・カンボジア首相と電話会談を行った。私は、ASEAN議長国であるカンボジアに対して、ウクライナの主権と領土一体性への支持、国連での支持につき謝意を伝えた。私は、私たちがASEAN諸国の食糧安全保障の保証国であり続けることを明言した」と伝えた。
なお、カンボジアは、10月12日の国連総会決議「ウクライナの領土一体性:国連憲章原則擁護」において、賛成票を投じている。
写真:大統領府