ゼレンシキー宇大統領とマリン・フィンランド首相、ともにウクライナ軍人の告別式に参列

ゼレンシキー宇大統領とマリン・フィンランド首相、ともにウクライナ軍人の告別式に参列

写真・動画
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領とキーウを訪れたフィンランドのマリン首相は10日、キーウ市内で開催された戦死した最上級勲章「ウクライナの英雄」を保有する軍人ドミトロー・コツュバイロ(コードネーム「ダヴィンチ」)氏の告別式に参列した。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー大統領とマリン首相は、ミハイル黄金ドーム大聖堂における死者永眠の祈りの行事に参列した。

また、ゼレンシキー大統領は、フェイスブック・アカウントに、同参列につき報告し、「私たちの英雄を失うことは苦しい。勇猛で、果敢で、強い英雄たちを。自分と国に忠義ある人たちを。マリン・フィンランド首相とともに、ドミトロー・コツュバイロ氏に別れを告げた。『ダヴィンチ』の母、オクサーナ・コツュバイロ氏に、彼女の息子に死後贈られた『軍功十字章』を手渡した」と書き込んだ。

また同氏は、「決して忘れない。ずっと感謝する。永遠の記憶あれ!」と伝えた。

さらに、ゼレンシキー氏は、テレグラム・チャンネルにて、マリン首相と露宇戦争戦死者追悼碑を訪れたことも報告した。

これに先立ち、7日、東部バフムート近郊で2014年に志願兵となってから伝説的な活躍をして人々に慕われてきたコードネーム「ダヴィンチ」ことドミトロー・コツュバイロ氏が戦死したことが発表されていた


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-