ゼレンシキー宇大統領、バルト3国とブルガリアのG7宣言の合流につき謝意
ウクルインフォルム
ゼレンシキー宇大統領は17日、ブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニアに対して、G7首脳が7月にビルニュスで採択した「ウクライナ支援宣言」への合流につき謝意を伝えた。
ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「X」のアカウントに書き込んだ。
ゼレンシキー氏は、「ブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニアによるG7宣言への合流につき感謝している。(中略)ウクライナの安全を保証することで、私たちは私たちの欧州全体と世界の安全を保証しているのだ」と指摘した。
これに先立ち、16日、ブルガリア政府がG7による「ウクライナ支援宣言」への合流を決定。また、17日、バルト3国もまた同宣言への合流を表明する声明を発出していた。
なお、7月12日、G7首脳は、ゼレンシキー宇大統領とともにウクライナのための安全の保証に関する文書「ウクライナ支援に関する共同宣言」を発表していた。
写真:大統領府