イタリアのメローニ首相は、ロシアのウクライナに対する全面侵攻から2年が経過するのに際して、自身がウクライナを訪問する可能性があることを示唆した。
メローニ首相が伊ラ・レプッブリカ紙へのインタビュー時に発言した。
メローニ首相は、「私は、ウクライナ問題に関するG7首脳ビデオ会議を招集した。なぜなら、私は、西側はその観点で疲れの兆候を出すべきではないと思っているからだ」と発言した。
記者から、2月24日には同会議にキーウから参加するのか、と質問されると、同氏は「見てみようではないか…」と回答した。
これに先立ち、ウクライナのニキフォロウ大統領報道官は、ロシア軍による全面侵攻開始から2年が経過する2月24日、複数の国の首脳がウクライナを訪れることが予定されていると発言していた。