ゼレンシキー大統領、「平和サミット」には１００の国と国際機関が登録したと報告

ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「Ｘ」アカウントに書き込んだ。

ゼレンシキー氏は、「今日、『グローバル平和サミット』が始まる。そこには、異なる視点を代表するものの、国際法への敬意と相互尊重で団結する、世界のあらゆる大陸、地域からの１００の国と国際機関が登録されている」と伝えた。

その際同氏は、同「サミット」には、ラテンアメリカ、中東、アジア、アフリカ、欧州、太平洋地域、オーストラリア、北米の国々が参加すると書き込んだ。

そして同氏は、「『平和サミット』は、それぞれの国が意見を聞いてもらい、グローバルなリーダーシップを発揮する機会を与える。私たちは一緒に、国連憲章と国際法の基本原則にもとづいた公正な平和への最初に一歩を踏み出している」と強調した。

なお、１５、１６日、スイスのリゾート地ビュルゲンシュトックにて、第一回「グローバル平和サミット」が開催される。同「サミット」では、核安全保障、食料安全保障、および、人道問題として、捕虜交換や連れ去られた児童の帰還が協議される。「サミット」の結果はロシアに伝えられることになっている。