ウクライナ4閣僚が議会に辞表を提出
ウクルインフォルム
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は3日、最高会議にカミシン戦略産業相、マリューシカ司法相、ストリレツ環境天然資源相、コーヴァリ国家資産基金長官の辞表が接到したと報告した。
ステファンチューク議長がフェイスブック・アカウントで報告した。
ステファンチューク氏は、「ウクライナ最高会議に、カミシン戦略産業相、マリューシカ司法相、ストリレツ環境天然資源相の辞表が接到した。また、コーヴァリ国家資産基金長官からも辞表が届いた」と書き込んだ。
同氏はまた、全ての辞表は、近日の本会議の際に審議されることになると伝えた。
これに先立ち、7月15日、ウクライナのゼレンシキー大統領は、複数の閣僚と内閣改造の可能性について話し合っていると発言していた。
また、最高会議は5月9日にオレクサンドル・クブラコウ復興担当副首相兼地域発展・インフラ相とソリシキー農業政策食料相を解任していた。
シュミハリ首相は3月4日、3つか4つの省を削減する計画を発表していた。