ゼレンシキー宇大統領、ベーアボック独外相と会談
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、キーウを訪問したドイツのベーアボック外相と会談し、平和を近付けるためにどのようにロシアに圧力をかけるかにつき協議を行った。
ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで報告した。
ゼレンシキー氏は、「協議の主な議題は、軍事支援、ウクライナ防衛産業への投資、冬の始まりを前にした挑戦だった。ドイツ政府からのウクライナへの多大な軍事・財政支援に感謝している。私たちは、ドイツからの来年の対ウクライナ防衛支援の強化を期待している。それは、私たちの勝利にとって決定的に重要だ」と発言した。
また同氏は、同日夜の動画メッセージの際にも同会談につき報告した。
同氏は、「キーウでベーアボック独外相と会談した。私は彼女に、ウクライナのためのドイツの支援全てにつき謝意を伝え、私たちは欧州全体と、私たちの地域、現況につき話し合い、また平和を近付けるためにどのようにロシアに圧力をかけることができるかについて協議した」と伝えた。