トルコ、エルドアン大統領が露宇戦争の独自「和平計画」をG20で提示しようとしていたという報道を否定
ウクルインフォルム
トルコの大統領府コミュニケーション総局の偽情報対策センターは19日、同国のエルドアン大統領がブラジルでのG20首脳会合でロシア・ウクライナ戦争の独自「和平計画」を提示しようとしていたとする報道を否定した。
偽情報対策センターがソーシャルメディア「X」アカウントにて発表した。
発表には、「『トルコがロシア・ウクライナ戦争を停止する提案を策定し、その計画がG20首脳会合で提示される』とする複数報道機関の主張は事実に反する」と書かれている。
また、同センターは、トルコは、ロシア・ウクライナ戦争停止に関する外交イニシアティブを支持しているが、トルコに関する当該報道は事実に反すると伝えた。
ウクルインフォルムはトルコ外務省に本件に関するコメントを要請した。
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