ルーマニア外務省、ハンガリー首相の「大ハンガリー地図」の描かれたスカーフに抗議
ルーマニア外務省は21日、オルバーン・ハンガリー首相がルーマニアとウクライナの領土を含むいわゆる「大ハンガリー」と呼ばれる歴史的版図の描かれたスカーフを身につけて姿を現したことにつき、修正主義的な態度はいかなるものも受け入れられないと表明した。
2022年11月22日
ルーマニア外務省は21日、オルバーン・ハンガリー首相がルーマニアとウクライナの領土を含むいわゆる「大ハンガリー」と呼ばれる歴史的版図の描かれたスカーフを身につけて姿を現したことにつき、修正主義的な態度はいかなるものも受け入れられないと表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、トカエフ・カザフスタン大統領と電話会談を行い、トカエフ氏が同国大統領選挙で勝利したことへの祝意を伝えた。
ウクライナのデジタル移行省とオーストリアの財務省は22日、デジタル化分野の協力覚書に署名した。
ハンガリーのオルバーン首相がいわゆる「大ハンガリー」と呼ばれる隣国の領土を含む同国の歴史的版図の地図の描かれたスカーフを身につけてサッカー観戦を行ったことが話題となっている。
日本政府は22日、ロシア軍によるエネルギー・インフラ施設が破壊され、停電の発生しているウクライナに対し、電力分野などの越冬支援として、約257万ドルの緊急無償資金協力の実施を決定した。
2022年11月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、11月21日の「尊厳と自由の日」に合わせた演説で、尊厳と自由というウクライナ国民が持つ2つの最大の価値は不変だと発言した。
フランスのルコルニュ国防相は、ロシアの対ウクライナ戦争はその他の戦争と同様に政治的協議で終了せねばならないとしつつ、しかし、そのような協議がいつ行われるかは、ウクライナ人のみが決めることだと発言した。
マクロン仏大統領は20日、ロシアがフランス政権についての間違った有害な情報を拡散するために、インフルエンサー(集団の行動や判断に大きな影響力を持つ人物)を買収していると批判した。
2022年11月19日
ゼレンシキー宇大統領をウクライナを訪問したスナク英首相は19日、会談後に破壊されたロシア軍兵器の展示されているキーウ市中心部のミハイル広場と戦没者追悼碑を訪れた。
ゼレンシキー宇大統領をウクライナを訪問したスナク英首相は19日、会談後に破壊されたロシア軍兵器の展示されているキーウ市中心部のミハイル広場と戦没者追悼碑を訪れた。
スナク英首相は19日、ウクライナ首都キーウを訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した際、英国はウクライナに新たな防空支援パッケージを提供すると発表した。
2022年11月18日
米国のブリンケン国務長官は17日、米国はポーランド領に落下したミサイルに関してウクライナと情報を共有していると発言した。
ポーランドのドゥダ大統領は18日、15日にミサイルが落下し住民2名が死亡したウクライナとの国境付近のプシェヴォドゥフ村を訪れ、事件現場を視察し、遺族と面会した。
2022年11月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ウクライナとの国境近くのポーランド領で爆発したミサイルにつき、ウクライナ側は同国専門家が捜査に参加すること、ポーランド国内のミサイル落下・爆発地点へのアクセスできることを求めていると発言した。同時に同氏は、ウクライナ側のミサイルにより人が死亡していたことが判明したら、謝罪が必要だとも述べている。
2022年11月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、国連総会第3委員会でのクリミア人権決議案が採択されたことを歓迎した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、中国にとって、ウクライナとの協力は非常に重要であり、中国はウクライナの将来に関心を抱いているとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、前日バーンズ米CIAのバーンズ長官とキーウで会談したことを認めた。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は16日、ポーランド領内に着弾したミサイルは、ウクライナの防空システムのものであった可能性があるとしつつ、同時に、ポーランドとウクライナを揉めさせるために、ロシアがそのような挑発を意図的に準備したというシナリオも排除できないと発言した。
チェコ下院は15日、欧州評議会議員総会(PACE)決議に従う形で、ロシア連邦の現政権をテロ政権と認定した。
ポーランドのドゥダ大統領は16日、ウクライナとの国境近くのポーランド領で爆発したミサイルにつき、現時点では同ミサイルを誰が発射したかにつき確実な証拠はないと発言した。
バイデン米大統領は15日、ウクライナとの国境近くのポーランド領で爆発したミサイルにつき、ロシア領から発射されたものである可能性は低いと発言した。
米CNNの報道により、バーンズCIA長官が15日、ゼレンシキー宇大統領などと会談するためにキーウを訪れていたことがわかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ドゥダ・ポーランド大統領と電話会談を行い、ポーランド領へのミサイル着弾によりポーランド国民が亡くなったことにつき哀悼を表明した。
2022年11月15日
バイデン米大統領は、ロシアに数か月にわたり占領されていたヘルソンのコントロールをウクライナが取り戻したことにつき、「大勝利だ」と形容した。また同氏は、米国はウクライナに関する協議をウクライナ抜きで行わないとも発言した。
国連総会は14日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争につき、ロシアに対して戦争賠償の支払いを求める決議を賛成多数で採択した。同決議は、ウクライナが主導して作成し、50か国以上が共同提案国となって提出されたもの。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、G20首脳へ向けたビデオ演説を行った際に、ロシアによる対ウクライナ戦争の終結に向けた10項目の提案を行った。
2022年11月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアの占領から解放されたヘルソン市を訪れ、同訪問の気持ちを記者団に伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアの占領から解放されたヘルソン市を訪れ、同訪問の気持ちを記者団に伝えた。
2022年11月13日
米国のサリヴァン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、米国の立場は、ロシアの侵略に終止符を打つべく、ウクライナを今後も支持し、同国の立場を強めるということで、一貫していると発言した。