ウクライナ南部オデーサ歴史地区、ユネスコの世界遺産に登録

ウクライナ南部オデーサ歴史地区、ユネスコの世界遺産に登録

ウクルインフォルム
ウクライナ南部のオデーサ市の歴史地区がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産リストに加えられた。

トカチェンコ文化情報政策相がテレグラム・チャンネルで伝えた

トカチェンコ氏は、「港湾都市オデーサの歴史地区がユネスコの危機に瀕した世界遺産リストに加えられた」と報告した。

また、ジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官も、ツイッター・アカウントにて、「外交的勝利だ! ユネスコ世界遺産委員会は、先ほど文化歴史遺産『港湾都市オデーサの歴史的中心地』を危機に瀕する世界遺産のリストに加えた。それはつまり、ウクライナの町オデーサがユネスコの保護下に入るということだ」と書き込んだ

ゼレンシキー宇大統領は、ツイッター・アカウントにて、本件につき謝意を表明した。ゼレンシキー氏は、「今日、オデーサは、ユネスコの保護を受け取った。港湾都市オデーサの歴史地区は、世界遺産リストに加えられるだけではなく、危機文化遺産としても認められた。私たちの真珠をロシア侵略者の攻撃から保護する支援をしてくれているパートナーたちに感謝する」と伝えた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-