ゼレンシキー宇大統領、ホロコースト犠牲者の追悼日に記念碑訪問
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、1月27日のホロコースト犠牲者を想起する国際デーに、キーウ市内で開催された犠牲者追悼式典に出席した。
式典は、キーウ市内の国立歴史追悼区「バービン・ヤル」敷地内の記念碑「メノラ」近くで行われた。ゼレンシキー大統領は、記念碑にランプを捧げた。ウクライナ大統領府が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「今日、いつもと同じく、ウクライナはホロコーストの何百万人の犠牲者を追悼している。私たちは、無関心が嫌悪とともに人を殺すということを知っており、覚えている。無関心と嫌悪は、常に二人一緒に悪を作り出している」と発言した。
式典にはまた、イェルマーク大統領府長官や、欧州の国々、米国、カナダの大使館代表者が出席していた。
大統領は、出席者に、同式典への参加につき謝意を伝えた。