ウクルインフォルムの新総裁にセルヒー・チェレヴァティー氏任命

カランジェイェウ文化情報政策相代行がフェイスブック・アカウントで報告した。

カランジェイェウ氏は、「ウクルインフォルム通信は、ウクライナの国家発信システムの要素だ。現在、戒厳令下では、国際情報空間にウクライナの抵抗を発信し、世界の注目を私たちの国家支援問題に集めることが同通信社の主要な課題だ」と書き込んだ。

またカランジェイェウ氏は、セルヒー・チェレヴァティー氏は、権威ある軍事ジャーナリストであり、ウクライナ軍の東部部隊の報道官であり、大佐であり、政治学博士だと伝えた。

さらに同氏は、新しい総裁が通信社の効率を強化し、喫緊の課題に応じて通信社の活動を組織するだろうと確信を表明した。

その他同氏は、２０２３年１１月から総裁職を務めていたオレクシー・マツーカ氏に対して謝意を伝えた。

なお、マツーカ前総裁は、２０１４年３月からウクルインフォルム総裁を務めていたオレクサンドル・ハルチェンコ氏に代わり、昨年１１月に総裁職に任命されていた。

写真：カランジェイェウ文化情報政策相（フェイスブック）