「諸国がウクライナを負けさせない」=オースティン米国防長官 ウクライナ防衛支援会合開催

「諸国がウクライナを負けさせない」=オースティン米国防長官 ウクライナ防衛支援会合開催

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米国のオースティン国防長官は19日、ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合の開会に際して、ウクライナへの支援が揺らがないことを明言した。

米国防総省がオースティン国防長官の開会式の挨拶をソーシャルメディア「X」アカウントで伝えた

オースティン氏は、「第20回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合へ参加した皆に感謝する。私はまた、この場にいるウメロウ宇国防相と彼の代表団にも感謝したい」と発言した。

さらに同氏は、ウクライナへの戦争の際に、ロシア軍人の死者数に触れ、「ロシアはすでにプーチンの帝国主義的夢のために信じがたいほどの大きな代償を払っている。2022年2月のプーチンの全面侵攻開始から、少なくとも31万5000人のロシア兵が死亡あるいは負傷している。ロシアはもう、ウクライナに対する帝国主義的侵略を武装して支えるために2110億ドルを浪費した。ロシアは、プーチンの戦争によって、2026年までに予想される経済成長から1兆3000億ドルを失うことになる。他方で、ウクライナの防衛者たちは、クレムリンの能力を低下させ続けている」と指摘した。

そして同氏は、ウクライナはすでにロシア海軍の中型・大型艦船を20隻撃沈・破壊・損傷させており、ロシアの軍用機も撃墜し続けていると伝えた。

その上で同氏は、「私たちの今日のメッセージは明白だ。米国はウクライナを負けさせない。この(諸国)連合はウクライナを負けさせない。自由な世界はウクライナを負けさせない」と発言した。

同氏はまた、米国は先週、3億ドルの追加ウクライナ軍事支援を発表したことを喚起し、また他国も支援を発表していると指摘した。同氏は、そのような国として、60万弾の榴弾砲砲弾を提供するチェコや、重要かつ必要な軍事支援を提供すると約束したドイツ、フランス、デンマーク、スウェーデンを挙げた。

同氏は、「これは、ロシアの侵略に対するウクライナの戦いへの投資というだけでなく、私たちの共通の安全保障、欧州の安全保障、グローバルな安全保障への投資でもあるのだ。プーチンが目的を達成したら、私たちの防衛はより脆弱となるのであり、独裁者が力で国境を変え、国々を消し去り、自らのかつての帝国を再生するような攻撃的な世界において、私たち皆の防衛が単独でより脆弱となってしまう」と発言した。

なお、19日、ドイツにおいて、約50か国の国防大臣や軍幹部が出席する第20回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)が開催されている。出席者は、ロシア・ウクライナ全面戦争や今後のウクライナ支援について協議を行う。


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