宇露間協議 14日は終了 翌日再開へ

14日、ウクライナとロシアの代表団は、ロシアによる対ウクライナ全面侵攻開始以降、4回目となる協議をオンライン形式で開催し、数時間協議を行った。同日の協議は終了し、15日に再開するという。

ウクライナのポドリャク大統領府長官補佐官がツイッター・アカウントにて報告した

ポドリャク氏は、「協議は、明日までの技術的な休止が取られた。作業部会での追加作業と個別定義を確認するためだ。協議は続いている」と書き込んだ。

これに先立ち、14日朝、ポドリャク氏は、ロシアとの間の4回目の協議が開催されると報告していた。

また、ゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ・ロシア協議につき、ウクライナ代表団の課題は両国首脳会談が実現するためにあらゆることを行うことだと発言していた

なお、ウクライナとロシアの代表団は、これまで同戦争に関し、2月28日、3月3日、3月7日の3回対面式の協議を行っている。

写真:ポドリャク大統領府長官補佐官(ツイッター