ロシア軍、北部チェルニヒウ州で市長含む7名の住民を拘束
ロシア軍は、北部チェルニヒウ州のスノウシク市にて同市市長を含む7名の住民を拘束している。
スノウシク市議会がフェイスブック・アカウントにて報告した。
発表には、「3月25日の朝、7名の住民が拉致された。その中には市長も含まれる。彼らは、車両にてホロドニャ市方面へ連行された」と書かれている。
市議会は、ロシア軍は同日中に彼らを解放すると約束していたので、その通り彼らが帰ってくることを期待していたが、その期待は実現しなかったと伝えた。
26、27日に副市長がホロドニャ方面へ向かったが、ロシア軍の検問所の通行が認められず、その際(拘束されている)スノウシク市民は生きているが、彼らはホロドニャにはいないと言われ、それ以上の情報は伝えられなかったという。
市議会は、関係者は彼らの帰還のために努力をしていると伝えた。
写真:AA