ウクライナ軍、南部ヘルソン州で反攻=参謀本部

ウクライナ軍参謀本部は28日、ウクライナ軍の進攻により、ロシア軍が被害を出した上で、不利な地点で防衛を行っていると伝えた。

ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントに28日18時時点の報告の際にて報告した

参謀本部は、南部ピウデンニー・ブフ方面の報告にて、「防衛勢力部隊の進攻の結果、敵は損耗を出し、ヘルソン州アンドリーウカ、ロゾヴェ、ビロヒルカ付近の不利なラインで防衛を築いた。戦闘は継続している」と伝えた。

その他同方面では、ロシア占領軍がプリブジケ、ポサド=ポクロウシケ、ブラホダトネ、オソコリウカ、ノヴォヴォロウツォウカ、ノヴォオレクサンドリウカ他にて民間インフラを砲撃しており、また対空ミサイルシステムS-300にて防空体制を強化していると発表された。