ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを砲撃 住民4名死亡
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ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は30日、東部ハルキウ市の中心部を203ミリ口径自走カノン砲「ピオン」で砲撃した。
チュベンコ・ハルキウ州検察報道官は、ウクルインフォルムの記者に対して、「ハルキウ砲撃は、長距離火砲『ピオン』で行われた。203ミリ口径だ」と伝えた。
加えて、犠牲者数については、「全部で死者4名だ。2名が市民休暇施設で死亡、2名がクリトゥーリ通りの集合住宅近くで死亡した。また11名が負傷した」と伝えた。
ネミチェウ特殊部隊「クラーケン」本部長と検事総局は、テレグラム・チャンネルにて、着弾現場の写真を公開した。
写真:検事総局