ウクライナの写真家2人、フランスの戦争報道特派員賞を受賞
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ウクライナの写真家のイェウヘン・マロリェトカ氏とムスティスラウ・チェルノウ氏がフランスの戦争報道特派員賞「バイユーカルバドス=ノルマンディー賞」を受賞した。
文化情報政策省がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
発表には、「イェウヘン氏とムスティスラウ氏のおかげで、世界は爆撃されたマリウポリの写真を見ることができた。あの産科病院の印象的写真だ。2人は、同市を脱出した最後の記者だった」と説明されている。
同省はまた、10月23日までキーウ市内の展示場「ウクライナの家(ウクラインシキー・ジム)」にて開催されている写真展「今日のウクライナ写真」にて見ることができると伝えた。
写真:イェウヘン・マロリェトカ、ムスティスラウ・チェルノウ(ウクライナ情報政策省公開)