ゼレンシキー宇大統領、東部激戦地バフムート方面を訪問
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ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシア軍による激しい攻勢を受けている東部ドネツィク州バフムート方面を訪問し、バフムートを防衛する軍人たちへの叙勲を行った。
ウクライナ大統領府広報室が伝えた。
発表によれば、ゼレンシキー氏は、最新の状況と前線地点の戦闘の推移につき報告を聞き、また軍人たちと対話し、彼らにウクライナ防衛につき謝意を伝えた。
同氏はまた、「今日ここ、私たちの国の東部、ドンバスへ来て、私たちの英雄に叙勲を行い、あなた方に感謝を伝え、握手できること、国を、主権を、ウクライナ東部をまもってくれていることに感謝できることは光栄である」と発言した。
写真:大統領府
なお、ウクライナ軍参謀本部は21日、ロシア軍はバフムート方面にて攻勢をかけ続けているが、進軍能力を失いつつあると発言していた。
訂正(22日16時14分):バフムートを訪問し→バフムート方面を訪問し