ウクライナ防衛戦力、ミサイル6弾、無人機16機を撃墜
ウクライナ空軍は、30日から31日にかけて、ロシア軍がウクライナに対して発射したミサイル6弾と無人機16機を撃墜したと報告した。
空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、12月30日20時30分から12月31日12時までにロシア軍は以下のミサイル・無人機を発射したと書かれている。
・弾道ミサイル「イスカンデルM/KN23」6弾(露ヴォロネジ州から発射)
・空中発射型弾道ミサイル「Kh47M2 キンジャル」1弾(露トゥーラ州の「MiG31K」から発射)
・誘導航空ミサイル「Kh69」6弾発射(露ベルゴロド州の戦術航空機から発射)
・巡航ミサイル「Kh22」8弾発射(露トゥーラ州の爆撃機「Tu22M3」から発射)
・自爆型無人機「シャヘド」とその模倣機計40機(露プリモルスコ=アフタルスク、ブリャンスク、ミレロヴォから発射)
この内、ウクライナ防衛戦力は、以下の通り撃墜したと報告されている。
・「キンジャル」1弾
・「Kh69」5弾
・無人機「シャヘド」16機(他模倣機24機は飛翔中に消失)
また、北部スーミ州と中部キーウ州で弾道ミサイルの着弾があったという。
写真:旅団「黒い森」