統一部隊、12月1日の露占領軍の攻撃7回、ウクライナ軍人2名死亡と発表
東部情勢
12月1日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、ウクライナ側を7回攻撃した。
2日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表によれば、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は2回、具体的には、ノヴォルハンシケ近郊、ザイツェヴェ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は5回、具体的には、レベディンシケ近郊、ノヴォフリホリウカ(82ミリ口径迫撃砲)、クラスノホリウカ近郊、パウロピリ近郊、シローキネ近郊にて攻撃を確認したとのこと。
また、1日、課題遂行中に、ウクライナ軍人2名が不明の爆発物の爆発により現場にて死亡したと伝えられた。
なお、統一部隊作戦本部は、11月30日のロシア占領軍の攻撃は4回、死傷者なし、11月29日の攻撃は7回、ウクライナ軍人1名死亡と発表している。