統一部隊、1月26日の露占領軍攻撃12回、ウクライナ軍人2名死亡、2名負傷と発表
東部情勢
1月26日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を12回攻撃した。
27日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は7回、具体的には、クラスノホリウカ近郊(2回)、レベディンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲3発等)、スタロフナチウカ近郊(2回)、ノヴォフリホリウカ近郊、フヌートヴェにて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は5回、具体的には、オリホヴェ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲3発、82ミリ口径迫撃砲4発等)、ノヴォトシキウシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲8発)、クリムシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲3発)にて攻撃を確認したと書かれている。
また、ボフダニウカ近郊では、18時15分に狙撃銃による攻撃が確認されたとのこと。
これらの攻撃の結果、ウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷。その他、不明の爆発物により、軍人1名死亡、1名負傷したことが発表された。