ゼレンシキー大統領、アゼルバイジャンの国営石油企業社長と会談

ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は30日、アゼルバイジャン国営石油企業「ソカール」のロヴナグ・アブドラエフ社長と会談した。

大統領府広報室が伝えた

発表によれば、ゼレンシキー大統領は、ウクライナ側はソカール社と石油・ガス供給分野の共同プロジェクトの実現を促進していくと発言したという。

双方は、ウクライナのガス輸送分野への輸送可能性について協議したとも伝えられた。

大統領はまた、自身が昨年アゼルバイジャンを訪問した際の、ウクライナ国内でのソカール社の活動に関する合意を実現することが重要だと強調したという。

同会談には、ソカール社副社長や同社ウクライナ代表部代表も出席したとのこと。

なお、同日、オデーサ港湾工場の副社長が、アゼルバイジャンのソカール社が同工場の民営化に参加する可能性があると発言していた。

写真:大統領府