「穀物回廊」を通じてウクライナ海洋港から1日で13隻の貨物船出港

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9日、ウクライナ南部オデーサ州の海洋港3港から、農産物を載せた貨物船が13隻、「穀物回廊」を通じて出帆した。

ウクライナのインフラ省がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、「10月9日、オデーサ港、ピウデンニー港、チョルノモルシク港から、アフリカ、アジア、欧州向けの23万7000トンの農産物を載せた船が13隻出帆した」と書かれている。

その中には、インドネシア向けの小麦7万1000トンを載せた「アリ・ア」や、エジプト向けの大豆8000トンを載せた「メフヴェト・ベイ」もあるという。