ポンペオ米国務長官、ゼレンシキー大統領就任後にウクライナの汚職との闘いが進展と発言
米国のマイケル・ポンペオ国務長官は、ウクライナ新政権による汚職との闘いの努力を肯定的に評価した。
ポンペオ国務長官が、米FoxNews局へのインタビュー時に発言した。米国務省が発表した。
同長官は、「それは一歩前進だ。疑いは一切ない。彼(編集注:ゼレンシキー大統領)はよく働いている」と発言した。
同長官は、米国は、「ウクライナを、人々が自らの民主主義と汚職の不在を誇れる場所とすべく」支援を継続していくと発言した。
同時に、同長官は、「まだすべき仕事は大変多い」としつつも、ゼレンシキー大統領は「確かに改善を行い」、正しい方向へ歩を進めたと指摘した。
長官は、「私たちは本件につき喜んでおり、彼の努力をサポートし続ける」と強調した。