ウクライナ滞在のツィマノウスカヤ選手の配偶者には支援が与えられる=クレーバ外相
ベラルーシへの帰国を拒否したオリンピック選手クリスツィーナ・ツィマノウスカヤの配偶者には、現在の滞在先であるキーウ(キエフ)にて必要な支援が与えられる。
3日、ドミトロー・クレーバ外相がツイッター・アカウントに書き込んだ。
クレーバ外相は、「迫害を受けたツィマノウスカヤ選手の夫であるアルセニー・ズダネヴィチ氏と連絡を取った。私たちは、同氏のウクライナ滞在期間中、必要な支援を与え、ショックなニュースはあったが、彼が安全を感じられる様にあらゆることを行う」と書き込んだ。
外相は、ツィマノウスカヤ氏一家に対して、全ての挑戦を無事乗り越えられる様に祈願した。