ブリンケン米国務長官、キーウを訪問

米国のブリンケン国務長官は６日、ウクライナの訪問を開始した。

クレーバ宇外相がソーシャルメディア「Ｘ」アカウントで報告した。

クレーバ氏は、「私は、ブリンケン国務長官をウクライナで歓迎している。長官は、キーウでの１日をベルコヴェツ墓地での私たちの亡くなった英雄たちの弔いから始めた最初の同僚となった。これは、私たちの自由と生きる権利のために命を捧げた全てのウクライナの戦士たちに対する敬意の印だ」と書き込んだ。

ブリンケン国務長官は、自身の「Ｘ」アカウントにて、今回の訪問時の階段で反転攻勢、支援、復興努力について話し合うと伝えた。

ブリンケン氏は、「今日、現在の反転攻勢、未来の支援、復興努力、そして何より米国のウクライナへの揺るぎないコミットメントについて話し合うべく、私たちのウクライナのパートナーと会うためにキーウへ戻ってきた」と書き込んだ。

また、米国務省発表によれば、ブリンケン氏は、ゼレンシキー大統領、シュミハリ首相、クレーバ外相と会談し、ウクライナの反転攻勢、将来の復興努力について話し合うという。また、エネルギー、治安、人道の面でのウクライナが必要としているもの、米国のこれらの分野でのウクライナ支援の継続についても協議するという。