日本大使館、ロシア軍のウクライナへの大規模攻撃を強く非難

在ウクライナ日本大使館は、29日未明から朝にかけて行われたロシア軍のウクライナ複数都市に対するミサイル攻撃を強く非難するメッセージを発出した。

在ウクライナ日本大使館がソーシャルメディア「X」アカウントにメッセージを掲載した

日本大使館は、「日本はロシアによるウクライナの諸都市への大規模な空撃を強く非難する。攻撃により、何十人の人が死傷し、住宅、産院、商業センター、自動車サービスステーション、地下鉄が損傷した」と書き込んだ。

さらに大使館は、「残酷な敵の顔を前にしても、日本のウクライナへの支持は揺らがない」と強調した。

これに先立ち、全面侵略を続けるロシア軍の29日未明から朝にかけてウクライナに対して大規模なミサイル攻撃を行った。キーウ、ドニプロ、ハルキウ、ザポリッジャなどで数十名の死傷者が出ている。

暫定評価では、今回ロシア軍は、ウクライナに対してミサイルと無人機を合計158点発射したという