ゼレンシキー宇大統領夫妻、戦死者に追悼し、ソフィア大聖堂で祈り

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ウクライナのゼレンシキー大統領とオレーナ大統領夫人は、8月24日の独立記念日に際して、キーウ市内のロシア侵略戦争の戦死者追悼碑で献花を行い、またソフィア大聖堂における行事「ウクライナのための祈り」に参加した。

ゼレンシキー宇大統領がソーシャルメディア上で報告した。

ゼレンシキー氏は、戦死者追悼につき「私たちは、英雄をずっと覚えていくし、私たちの国家生、独立を守った一人一人に感謝していく」と強調し、「自由なウクライナのために戦った私たちの防衛者に永遠の光の記憶を!」と書き込んだ。

またソフィア大聖堂での「ウクライナのための祈り」には、大統領夫妻の他、ウクライナ正教会、ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会、ローマ・カトリック教会、ユダヤ教やイスラム教の団体の代表者が出席した。

参加者は、ウクライナと防衛者のために祈りを捧げた上で、ウクライナの独立33周年を祝い、敵への勝利を祈念した。

ゼレンシキー大統領は、「私たちは今日、私たちの国と、国を守る戦士たちと、ウクライナの勝利のために祈った」と書き込んだ。

なお、8月24日、ウクライナは33回目の独立記念日を迎えている。