シビハ宇外相、趙韓国外交部長官と露朝協力の脅威につき協議
ウクライナのシビハ外相は17日、ニューデリー訪問中に韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と会談し、ロシアと北朝鮮の協力の欧州とインド太平洋の安全保障にとってのリスクにつき協議を行った。
シビハ外相がXアカウントで報告した。
シビハ氏は、「ニューデリー訪問時に、韓国の趙兌烈外交部長官と良い対話を行った。私は、同僚にジッダでの会談、ウクライナの平和へのコミットメント、今後の行動について伝えた。私たちは、ロシアと北朝鮮の協力の深化、欧州、朝鮮半島、インド太平洋の安全保障にとって生じている深刻なリスクについて協議した。私は、ウクライナとの連帯につき韓国に感謝している」と伝えた。
なお、シビハ氏は、3月17日から19日にかけてインドを訪問し、ニューデリーで開催されている「ライシナ対話」に出席している。