コンスタンティノープル総主教、ウクライナ正教会独立のための文書に署名
ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教は、統一されたウクライナ正教会の独立に関するトモス(正教会交付文書)に署名した。
5日、ウクルインフォルムのトルコ特派員が伝えた。
トモス署名式は、イスタンブルにあるコンスタンティノープル総主教庁の聖ゲオルギオス大聖堂にて行われた。
署名式に参加しているのは、ポロシェンコ大統領夫妻、エピファニー・ウクライナ正教会首座主教(キーウと全ウクライナ主教)、コンスタンティノープル総主教庁代表者、パルビー最高会議議長、クービウ第一副首相、ズーブコ副首相、クリムキン外相、ポルトラク国防相、ジュダーノウ青年・スポーツ相、ユシチェンコ元首相等。