フェイスブックとインスタグラム、ロシア発のワクチン関連偽情報発信アカウントを数百削除

フェイスブック社は、ロシア発のコロナワクチンに関する偽情報を拡散していたアカウントを複数遮断した。

10日、フェイスブック社が報告書を公開した

報告には、複数アカウントからなるネットワークとマーケティング・エージェンシーFazzeによる反ワクチン偽情報キャンペーンの間の繋がりが明らかになったと書かれている。Fazzeは、ロシアのAdNow社の一部。

「Fazzeは、私たちのプラットフォームにて現在禁止されている。この横断プラットフォーム・オペレーションは、まずインド、ラテンアメリカ、そしてより低度で米国の聴衆を対象としていた」と書かれている。

2021年7月に削除されたロシア発アカウントは、フェイスブックで65、インスタグラムで243とのこと。