被占領下ウクライナ南部ザポリッジャ州から1日で1000人強が避難

20日、ロシア連邦が一時的に占領するウクライナ南部ザポリッジャ州の一部の地域から政府管理地域へと1日間で1036名が避難した。内324名は児童。

21日、ザポリッジャ州軍行政府がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「前日、一時的被占領地から民間人の避難が行われた。避難させられたのは1036名、内324名が児童である」と書かれている。

また、行政府は、ザポリッジャ方面の軍事状況は過去24時間で大きな変化がないとし、敵は防衛に集中していると指摘した。