環境活動家グレタさん、ウクライナにおける環境破壊でロシアの責任追及を呼びかけ

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは８日、カホウカ水力発電所ダム破壊によって、ロシアがエコサイド（環境・生態系の破壊）を引き起こしたとし、同国の犯罪の責任は必ず追及せねばならないと発言した。

グレタさんがツイッター・アカウントに書き込んだ。

グレタさんは、「ロシアがウクライナに対して続けるいわれなき全面的侵攻である、このエコサイドは、世界が言葉を失うさらなる残虐行為である。私たちの目は、その犯罪に対して責任が追及されねばならないロシアに再び注がれている」と書き込んだ。

これを受け、ゼレンシキー宇大統領は、グレタさんに対して、ツイッター上で謝意を伝えた。

ゼレンシキー氏は、「グレタさん、あなたの立場と真実への支持につき感謝する！　ロシアは人、命、自然に対する全ての悪につき責任を追遊されねばならない！」と書き込んだ。