ゼレンシキー宇大統領、2025年度国家予算法案に署名
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、最高会議(国会)が採択した2025年度国家予算法案に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、最高会議(国会)が採択した2025年度国家予算法案に署名した。
オランダは、ウクライナに対して、防空システム「パトリオット」の追加発射台を3台供与した。
ウクライナの国家非常事態庁は、28日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模攻撃により、14の地域で被害が出ていると報告した。
ソウルを訪問したウクライナのウメロウ国防相は27日、韓国の尹大統領と会談した際に、ロシア・ウクライナ戦争に北朝鮮軍人が参戦したことに関連して、ウクライナの安全の強化につき協議を行った。
27日から28日にかけてのロシア軍の大規模攻撃の際、ウクライナ防空戦力はミサイルを76弾、無人機を35機撃墜した。
28日のロシア軍の無人機とミサイルを使ったウクライナのエネルギー施設への攻撃を受け、電力会社「ウクルエネルホ」が全国で緊急停電の導入を指示した。
28日朝、ロシア軍がウクライナに対して自爆型無人機とミサイルを組み合わせた攻撃を行った際に、首都キーウではウクライナ防空戦力が全てを撃墜したものの、落下した破片により企業建物とトラックに破損が生じた。
米国のトランプ次期大統領は27日、ロシア・ウクライナ戦争を扱う特使としてキース・ケロッグ退役陸軍中将を起用すると明らかにした。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日から28日の朝にかけて、自爆型無人機とミサイルを組み合わせた攻撃を行った。
2024年11月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシア軍が攻撃に用いる無人機を撃墜する機動射撃班の兵士たちに謝意を伝えつつ、パートナー国に対してウクライナへの支援とロシアへの圧力を継続するよう要請した。
ウクライナ外務省は27日、イスラエルとレバノンの間で締結された停戦合意を歓迎した。
米国のブリンケン国務長官は26日、ロシアの戦争はウクライナに対する侵略というだけでなく、国際システムの中心的原則に対する攻撃なのであり、ウクライナは自らのためだけでなく、私たちのためにも戦ってくれているのだと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は26日、同国北部スーミの住宅街を空爆した。これにより、住宅、自動車、民間インフラ施設が破損。住民2名が死亡した。
G7外相は26日、ウクライナにおいて国際法の完全な尊重を回復することのできる公正かつ永続的な平和に到達することが究極の目標だと改めて表明した。
ウクライナ空軍は、26日から27日にかけての夜間にロシア軍が発射した自爆型などの無人機を36機撃墜したと発表した。
ウクライナのウメロウ国防相率いる代表団が27日、韓国に到着した。
2024年11月26日
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は26日、EUはウクライナ支援を継続せねばならないし、その支援が米国の新政権からの命令で終わることはないと発言した。
ウクライナの検事総局は、今月ウクライナ東部ドネツィク州ポクロウシク地区ペトリウカ村付近でウクライナ軍の捕虜5名を銃殺処刑した事実に関する捜査の開始を発表した。
欧州議会で欧州人民党に属する独キリスト教民主同盟(CDU)所属のドイツのミハエル・ガレル議員は26日、ロシアのプーチン氏はウクライナに対する戦争でエスカレーションをさらに強めているが、その努力は彼の弱さを示すものだと発言した。
ウクライナのシビハ外相は26日、G7の外相と会談し、防空システムや弾薬の追加供与、対露制裁強化、ロシア・イラン・北朝鮮の行動抑止に向けた断固とした行動といったウクライナのニーズについて伝えた。
英国政府は、最近ウクライナに対して、巡航ミサイル「ストームシャドー」をさらに数十弾供与していた。同ミサイルの供与は、スターマー首相の就任後は初めて。
ドイツ国防省の計画参謀長であり、ウクライナ軍事支援チーフ調整官を務めるクリスチャン・フロイディング少将は、ドイツの指導官はウクライナ軍の大隊・旅団のレベルの司令部の効率強化の支援を行う可能性があると発言した。
カナダのトルドー首相は25日、ウクライナがロシアの侵略によって領土を少しでも失った場合、現在のルールに基づいた国際秩序全体を危機に晒すことになると指摘した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は、ロシアの対ウクライナ侵略は欧州にとって存亡の危機であり、欧州の多くの人々は目を覚ましたようだが、しかし、「ベッドからまだ起き上がってはいない」と指摘した。
ウクライナ空軍は、25日にロシア軍がオデーサ州に向けて発射した弾道ミサイル「イスカンデルM」2弾の内1弾を撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍は、25日から26日にかけての夜間、ロシア軍が発射した自爆型などの無人機188機の内76機撃墜したとし、また他95機が飛翔中に消失したと報告した。
2024年11月25日
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日同国南部オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに負傷者が11人出ていることが判明している。
25日朝のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへのミサイル攻撃による負傷者数は、現時点までに23人に上っている。
ウクライナ国防省情報総局は25日、ロシアがウクライナに対して使用している北朝鮮製弾道ミサイル「KN23/KN24」には、中国、米国、日本、英国、スイスの企業が製造した部品が見つかっていると発表した。