ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウをミサイル攻撃
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ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は7日夜、同国東部ハルキウ市をミサイル攻撃し、民間の産業施設を破壊した。犠牲者は出ていない。
8日、シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
シニェフボウ氏は、「昨日23時ごろ、敵はハルキウ中心部をミサイルで攻撃した。4弾、暫定情報ではS-300によるものが、民間産業施設に着弾した。建物が破壊され、大規模な火災が発生した。また、市の中央公園敷地の地面にも攻撃が確認された。幸いなことに、誰も負傷していない」と書き込んだ。
テレホウ・ハルキウ市長は8日、同市の中央公園への攻撃の被害の写真を公開した。