ウクライナ情報総局、クリミア上陸作戦の実施を報告
ウクライナ国防省傘下情報総局の特殊部隊は4日、クリミア半島に上陸し、ロシア占領者に攻撃を加えたと発表した。
情報総局がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「ウクライナ国防省情報総局ティムール特殊部隊の『ストゥフナ』と『ブラツォヴォ』の特殊部隊隊員が、クリミア半島へと上陸し、モスクワ占領者に対して砲火を加えた! クリミアはウクライナとなる!」と書かれている。
なお、情報総局は、9月11日には、同局部隊が特殊作戦により、黒海海上のクリミア近海に設置されているガス・石油掘削リグ、通称「ボイコの塔」のコントロールを取り戻したしたと発表していた。